2025年4月7日~13日 聖書日課

4月 7日(月)  聖書:ヨハネ福音書13章36~38節
教会の祈り:新年度執事会の働き 今日の祈り:若松教会(北九州市若松区)。①生き生きと共に礼拝できる教会。②神愛幼稚園と共に歩む教会。③次世代につなぐ教会を目指す。牧師:永町 友恵

 4月 8日(火)  聖書:イザヤ書53章1~15節
今日の祈り:北九州教会(北九州市戸畑区)。①互いの聖書解釈、信仰や価値基準の相違を喜び合い、キリストの香りを放つことができますように。牧師:斎藤 信一郎

 4月 9日(水) 聖書の学びと祈り会 朝10時半~、夜19時半~  聖書:マタイ福音書20章20~34節
教会の祈り:4月から入学する子どもたちを覚えて 今日の祈り:小倉(こくら)春ヶ丘教会(北九州市小倉南区)。①会堂修繕費用が与えられますように。②30人礼拝が実現しますように。③地域に根差した教会になるように。牧師:千葉 仁志(ちば ひとし)

 4月 10日(木)  聖書:ヨハネ福音書12章27~36節
今日の祈り:企救(きく)教会(北九州市小倉南区)。①復活の主によって今年度の歩みも守られ、み名があがめられますように。②療養中の方々のために。牧師:原田 義也(はらだ よしや)

 4月 11日(金) 聖書:詩編22編
今日の祈り:シオン山(ざん)教会(北九州市小倉北区)。①加藤英治牧師と共に祈り歩む。②CSに多くの方が招かれ学び合う。③連合宣教支援センターを覚え支える。牧師:加藤 英治

 4月 12日(土) 聖書:創世記1章1~3節
今日の祈り:南小倉教会(北九州市小倉北区)。①夜空の星座のようにつながり輝くみんなの教会・網の教会として生きることができますように。牧師:谷本 仰

 4月 13日(日) パームサンデー(棕櫚の主日)、この日から受難週   聖書:マタイ福音書27章32~56節 <聖書の箇所から>… ▲マタイ福音書が残したイエスの地上最後の言葉、「エリ、エリ、レマ、サバクタニ」(わが神、わが神、なぜわたしをおみすてになったのですか)、と言う言葉、マタイ福音書はギリシャ語で書かれますが、この印象的な言葉は、イエスさまが語り、当時のユダヤ社会で一般的な言葉であるアラム語で記されてます。▲そのようにイエスのこの叫びは印象的であった、というよりも、それは衝撃的なものなのです。▲主イエスが「わが神、わが神、何故私をおみすてになったのですか」との言葉を言った、いや、そう叫ばずにはいられない苦悩が、痛みが、孤独が、悲しみが、絶望がそこに満ちていたのです。そして、50節で「イエスは大声を出して息をひきとられた」。▲十字架のもとにいた人々は言います。49節「エリヤがイエスを救いにくるのかどうか見ていよう」。本当に神の子であるなら、何か奇跡的なことが起こるだろう、そうでないとただの人間だった、と言いたいのかもしれません。▲でも何も奇蹟はそこで起こらなかった。聖書を読む私たちも、ここでイエスがおりてきてくれたらと思うことがあるかもしれません。▲イエスがあの十字架から降りて、あの沢山の人々の肉体を癒してくださったのと同じように、ここでもう一度、決定的な奇蹟を行ってくださったらよかった。まさにそれこそ神の力ではないのか!なぜ主は苦しんだままなのか!それが私たちの問う「なぜ」です。▲そして、その「なぜ」は私たちの生活や、生き様の中にある「なぜ」「どうして」という思いと言葉なのです。▲主イエスは苦しみ、「なぜ」と叫ぶ姿をもって、我らの苦しみと叫びに連帯してくださるのです。その叫びをもって、共に苦しみ、呻き、あなたの傍らに共にあろうとされるのです。▲そして、覚えるのは聖書が語るのは、それが「命」の全てではないということです。 ▲ヘブライ書2章17~18節。「イエスは、神の御前において憐れみ深い、忠実な大祭司となって、民の罪を償うために、すべての点で兄弟たちと同じようにならねばならなかったのです。事実、御自身、試練を受けて苦しまれたからこそ、試練を受けている人たちを助けることがおできになるのです。」(献) 
今日の祈り:小倉教会(北九州市小倉北区)。①主日礼拝が守られますように。②主日ランチの継続と発展のために。③ネパール語礼拝の祝福のために。 代表役員代務者:チャトゥルヴェディ由起子

2025年04月03日