5/24 使徒言行録27章9-20節 「危機は忘れ得ない時となる」

 船は沿岸を航行しシドンに行きます。クプロ島の島かげを航行し、ジグザクに進路をとり、ミラに入港。そこでアレキサンドリアから大量の穀物を積む、イタリアに向かう船に乗り「良き港」に到着。ユダヤ教の「断食日」とは毎年10月頃。当時、9月以降の航海は厳しく、11月には運航不能となります。「良き港」は大きな町がなかったので、パウロの助言にもかかわらずフェニクス港へ向かうのです。ところが北風の暴風により北アフリカ海岸に流され暗礁に乗る危険がありますが、太陽も星も見えず漂流状況。積荷も捨てます。詳しい記述は臨場感があります。命の危険が迫る時は一瞬一瞬、一日一日が忘れ得ない時になります。あなたにもそのような記憶があると思います。それは良い記憶なのか、それとも、二度と思い出したくない記憶なのか、それぞれでしょう。ふり返る時があれば、それはいずれにせよ、あなたの人生の学びとなっているかもしれません。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 東山キリスト教会。名古屋市千種区穂波町2-50にあります。地下鉄駅を降りて、少し歩いたら着きます。鈴木牧師は福岡時代から友人で、とっても真面目な人なので、私はすぐにからかってしまいます。ドラムも少し習っていましたし、腹話術も学んでおられました。名古屋は数回行ったことがあります。「味噌煮込みうどん」は数回食べましたが、これを「美味しい」というのか否か、自分の中では結論が出ていません。うなぎの「ひつまぶし」は鈴木家でご馳走になりました。感謝です。また食べたいなぁ。あと、「きしめん」は食べましたし「スパゲッティ」も食べました。あとは「台湾ラーメン」を残しております。東山教会の祈りの課題は以下です。①60周年。み心に適った教会形成を。②教会学校再開。教会員の魂の牧会。③地域への伝道・奉仕。新会堂建築。牧師・鈴木 直哉

2022年05月21日