12/18 Ⅰヨハネの手紙 5章13-21節 「罪を知る者のクリスマス」

 ヨハネ文書で多用される「永遠の命」は、第一義的には「神の愛によって地上の命を終えてもなお、神の国(天国)へ招かれ、神と共に生きる」ことですが、それを「神の救い」「神の恵み」と言い換えてよいでしょう。なぜなら「死んだあとのこと」等は今、求めなくて良いと思う人々が多いゆえに。「神の救い」は今、この世を苦しみ悩みながら生きる私と共に主が共にいてくださる(インマヌエル)現実を生きることす。18節「神から生まれた者は罪を犯さない」。神の愛を知っていると言っても罪を犯す私共です。道を誤り、行うこと、語ることを間違えてしまします。世のせいと転嫁してはいけません。何より罪を知らなければ神の愛、恵、赦しを理解できないのです。今日はO・Yさんのお誕生日おめでとうございます! 

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 大川キリスト伝道所。福岡県大川市小保667-1にあります。家具生産で有名な「大川市」は佐賀県だと思っていたら福岡県でした。伝道所、といっても、独立していない教会であり、内容は「教会」の働きと変わりありません。何かうまい言い方がないかなぁと思います。祈りの課題は以下です。①30名礼拝の実現のために。②大川市全戸に福音を伝える。高齢者・病の人が癒されるように。伝道師・中村千枝子

2021年12月14日