8/5 エレミヤ書17章1-8節 「命の水を得よ」

 「祭壇の角」とは神殿(含む幕屋神殿)の全焼のいけにえの祭壇および香の祭壇の四隅にある青銅製の突起の部分です。そこに罪が刻み込まれるとは、赦されないような罪だということ。その罪の内容が「アシュラ像」礼拝。カナンで礼拝されていた女神を「我が神」として礼拝していたことです。「嗣業」とは神が与えてくださった恵み(信仰や思想、時には土地等も含む)。裁きの言葉に続いて「祝福」も語られます。8節は詩編1編を想起させます。「水のほとりに植えられた木」、水がないと植物も人間も命を失ってしまいます。特に日差しが強く暑い時期はあっという間です。体のための「水」の必要性は今、よく理解できますね。さらに命を潤す「神の恵みの水」=「御言葉」を思い起こす日々でありたいものです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 花野井バプテスト教会。千葉県柏市花野井103-11にあります。柏市というところも行ったことのない場所です。当教会員のメンバーと花野井教会のメンバーとのつながりで、花野井教会の数名が、教会堂建築を考えていて当教会を見学に来られたことがあります。良い会堂ができますように。祈りの課題は以下です。①世界の協力(コロナ収束、平和、環境)。②地域社会への福音伝道。③新会堂建築。 牧師・古賀 公一

2021年08月01日