7/9 詩編107編 「恵み深い主に感謝せよ」

 世界中で歌われるリンカルト作詞の讃美歌(新生85番)はこの詩編の精神を汲んでいると言われます。そして礼拝を背景とするこの詩編は「主に贖われた者」である礼拝者がどのような歩みをした者であったか、そしてなぜ、今、礼拝へ集っているのかと伝えます。その礼拝者の歩みとそこに伴った苦難等には様々な違いはありますが、一致するのはただ主によって助け出され、導かれ、渇いた魂が潤い、飢えた魂が良きもので満たされたとの体験です。今度の日曜日、一人の方が当教会に結婚に伴う転居があり当教会に入会します。彼女が自分自身を語る時、こう記しました。「神様は私達の願う通り、また目に見える形ではなかったとしても、私の人生に生きてはたらきました。希望は失望に終わることはありません」。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 幡ヶ谷バプテスト教会。東京都渋谷区本町1-60-3 味の花ビル1F にあります。この教会については余り知らないのですが、今は味の花ビルの一部を借りているのでしょうか。都内で場所を借りると費用がそれだけでも大変です。良い会堂移転先が見つかるようにお祈りいたします。祈りの課題は以下です。①新しい会堂移転先が与えられ、宣教ができますように。牧師・山川 眞司

2021年07月04日