6/17 Ⅰコリント12章31~13章46節 「愛の讃歌」

 「愛の讃歌」と呼ばれる箇所。ここはキリスト教式の結婚式でよく読まれます。打楽器が登場しますが、愛のない「どら」や「シンバル」の演奏は得意。「愛」の音を出すには丁寧さと心込めた優しさが必要。4節以下のところは自分に問いながら読むべき。決して人を量る材料にしてはなりません。「忍耐強さ」、投げ出さず、向き合う心。「情け深い」、他者に共感し、共に喜び悲しむ心。「高ぶらない」、思い上がらないで人と同じ目線で見る心。「ねたまない」、人と較べて文句を言う心。「自慢しない」、他者に支えられて生きていることを知っている心。「礼を失しない」、常に「ありがとう」等、感謝を表す心。「自己利益を求めない」、自分だけが楽や得になる道を捜さない。「恨まない」、恨んでも自分に良いことは何もなし…。自らの不足を恥じる箇所。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 洋光台キリスト教会。神奈川県横浜市磯子区栗木1-22-3 にあります。3階か4階建ての大きな教会です。それゆえに「祈りの課題」にあるように、大きな修繕もしなければなりませんね。もう10数年前に特別礼拝でお呼ばれして伺いました。みなさんお元気でしょうか。祈りの課題は以下です。①大規模修繕のために。②隣り人と共に生きる歩みであるように。③IMV(日本バプテスト連盟インターナショナル ミッションボランティア宣教師:ルワンダ派遣)佐々木和之さんの働きのために。主任牧師・萩原 永子、協力牧師・蛭川 明男

2021年06月12日