5/25 エフェソ書5章15-20節 「互いに喜び、歌いつつ歩む」

 15節の「愚かな者」、岩波訳の「知恵なき者のようにではなく…」が良い。「知恵」は漢字の如く「恵みを知る者」の故。「時」、一瞬に過ぎ去る時、戻ることのできない時。主の恵みを知り、喜び生きる「時」の積み重ねを願いたいですね。19節の「語り合い、歌いなさい」と招く「詩編」は「詩編」の言葉に音楽がついたユダヤ教伝統歌が継承されているもの。「賛歌」は「ヒュムノス」で「頌栄」(三位一体の主を讃美)が原意です。当時の讃美歌ですね。「霊的な歌」は広い信仰的な歌とされます。参考として「聖歌」(1969年版)では大きくこの三部から構成されています。「語り合う」は主にある相互の横の交わり、そして縦の交わりとして心から主に向かい讃美するのです。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 三島バプテスト教会。静岡県三島市掛倉4-34-9にあります。三島は日本バプテスト連盟の研修施設である「天城山荘」に行く時に乗り換えするのですが。残念ながら「三島教会」は行ったことがないのです。三島は水が清らかで、その水で育った(?)うなぎが有名。三島駅の隣駅の「三島広小路」という駅のすぐそばに「うなぎ屋」があり、いつも良い香りがするのです。あるとき、立ち寄って頂きました。美味しかったですよ。さて、戻して、三島教会の祈りの課題は以下です。「ゴスペル」を歌うクラスもあるようです。すばらしい! ①遠方の方々の送迎体制の整備。②新来者・他行会員と共なる礼拝。③若者、ゴスペルメンバーへの伝道。牧師・本多 英一郎

2021年05月23日