11/16 申命記6章1-9節 「聴くこと、応えること」

 4節の「聞け、イスラエルよ」以下の言葉はまさに聖書の神様は「聞く方」として語り、私共がその言葉に応答していく「対話を求める神」であることを意味します。聖書の神は「見る」方ではなく、「聞く方」。そのことが讃美歌が大事にされていくこととつながります。またこの言葉は主イエスがマルコ12章等で「最も重要な教え」として示し、「聞き、行う」者へと招いています。7節では子ども達に教えること、つまり教会学校の働きになります。8節にこの言葉を「額に付け」とあり、実際、ユダヤの人はこの言葉が入った紙を小箱に入れて額につけていますが、額に付けて、良しとするなら、「見る」宗教と変わりありません。今日はM・Aさんのお誕生日おめでとうございます!

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 大牟田フレンドシップキリスト教会。福岡県大牟田市七浦町74-6にあります。「キリスト者奉仕会」等とのつながりが深く、「障がい」を持っておられる方々の参加も多いと聞いています。祈りの課題は以下です。①礼拝・祈り会・教会学校の充実。②神の愛に根ざした豊かな交わり。③家庭及び地域に繋がる教会学校。牧師・金子 敬、協力牧師・福井正躬、教会主事・叶 義文

2020年11月14日