10/15 ヨブ記3章20-26節 「見よ、十字上の主イエスを」

 語り尽くせない苦しみ、何故!と思い、「因果応報」では説明できない現実があります。音楽の世界では「不協和音」で終わり、解決しないまま閉じられることで「不安」や「苦難」を語ることを思い起こしていました。人生はそれほど単純ではないし、そのような人生に向き合う聖書は「厚い」のです。ただ、私ができるとしたら、億万のお金を与えることではなく(できっこないが)、「共に苦しみ、共に悲しむ」ことしかありません。と言っても相手の苦しみをすべて受け取るのは不可能です。「ごめんなさい」もうこれ以上は理解できないのです、としか言えません。語り得るとしたら十字架上の主イエスしかいないのです。人々の罵声を浴び、鞭うたれ十字架上で死に給う方。イエス・キリスト。

<日本バプテスト連盟加盟教会・伝道所等を覚えての祈り> 日本バプテスト連盟 旭川東光キリスト教会。旭川市東光11条3丁目1-4にあります。一度、神戸にいる時、家族で伺ったことがあります。その時は旭山動物園にも行きました。大人が多くてびっくり。東光教会には松坂牧師さんたちがいたころです。保育園つながりもあったし。ゆかこ先生が朝のパンを前夜つくっているのには感激しました。現在は牧師がいません。祈りの課題は以下です。①礼拝によって主イエスが先立ち導いてくださるように。②み言葉によって一人ひとりの信仰が養われますように。③聖霊による交わりを通して主を証しできますように。代務者・藤原 直之

2020年10月14日